本ページはプロモーション(広告)が含まれています
資格の学校TACの行政書士講座、口コミ・評判合せて徹底レビュー【豊富な合格実績と信頼度】
資格の学校TAC(タック)をご存知でしょうか?TACは法律資格の受験指導に定評があり、法律系の資格講座を比較検討するならば必ず候補に上がってくる知名度を誇っています。
TACは全国に校舎を構え、通学・通信両方の学習スタイルに対応した講座を提供し、業界随一の優秀な講師陣がこれを支えています。受講者からも「講師の解説が分かりやすい」「親身なのでTACに決めた」との評判が聞かれます。
TACの行政書士講座の歴史は30年以上を誇るため、教育ノウハウの豊富な蓄積によって確かな合格実績を積み重ねてきており、受講者の信頼も大変厚い資格学校です。
今回は、法律系資格学校の代表格である資格の学校TACの実力を、受講者の口コミ等も交えつつレビューしたいと思います。
TACの行政書士講座をお勧めする方
- 確かな運営実績・豊富な教育ノウハウを持った資格学校をお探しの方
- 資格学校の人気講師の講義を受けたい方
- 充実したサポートで安心して受講できる講座をお探しの方
- 過去行政書士試験に独学でトライして失敗している方
- 一般教育訓練給付を活用したい方
この記事の目次
TACの通信講座の概要
初学者向けコース一覧 | |
プレミアム本科生 | 法律を初めて学習する方、基本からしっかりと学びたいという方を対象としたコース |
プレミアム本科生Plus | 最初に「基礎マスター」で各科目の全体像を掴んでから、基本講義へ入るコース |
受験経験者向けコース一覧 | |
スタンダード本科生 | 受験経験者や独学者向けの受験生に好評の最もスタンダードなコース |
ベーシック本科生 | 集中して一気に試験に臨みたい方向けの速習コース |
サクセス180本科生 | 学習論点を180テーマに絞った応用力も身につくコンパクト型のコース |
スーパー答練パック | 答練のみに特化したコース |
スーパー答練本科生 | スーパー答練パックに総合答練・公開模試・予想問題等が付いたアウトプット特化コース |
スーパー答練本科生Success | スーパー答練本科生にインプット講義が付いたコース |
試験合格者向けコース一覧 | |
行政書士 実務講座 | 独立開業から実務のノウハウが学べるコース |
学習スタイル | |
通学(生講義)/通学(個別ブースDVD映像視聴)/WEB通信/DVDメディア/資料通信(スタンダード本科生のみ) | |
テキスト | |
TACオリジナルテキスト(2色刷り) | |
教材一覧 | |
テキスト | TACオリジナルテキスト(2色刷り) |
講義動画・音声 | 教室講義を収録した講義映像(WEB/DVD選択が可能) |
e-Learning | インターネット学習サポートシステム「i-support」 |
サポート体制 | |
|
|
割引・キャンペーン等 | |
|
|
一般教育訓練給付制度の指定講座 | |
※開講時期・カリキュラム・学習スタイルによっては対象外の場合もあります |
|
SNS情報 | |
TAC法律資格twitter TAC公式Facebook TAC梅田校Instagram TAC渋谷校Instagram |
|
公式サイト | |
TACの行政書士講座の特徴
豊富な合格実績と信頼
2017年度の受講者数は、全体で約22万人にも達するほどの規模を誇る資格学校なので、TACの場合は受講者の経験情報という貴重な資産を比較的簡単に享受する事が可能ですが、小規模な資格学校ではそう簡単にはいかないと思います。
TACは1980年創立で約40年間の運営歴なので、その間受講者から得た大量の経験情報を使って毎年教材や講義内容の改善を積み重ねて来ているわけですから、無駄がなく洗練されたものに仕上がっていると言えるでしょう。
TACの2012年~2017年の行政書士試験合格者は、合計1,065名の実績となっています。計算すると3.4%の合格者がTACから輩出されている計算になりますので、世の中の行政書士講座の数を考えると、かなりのシェアを誇っていると言って良いでしょう。
長い運営歴とTACの規模だから出来る経験情報の蓄積が、優秀な合格実績につながっていると考えます。豊富な合格実績を誇るTACは、法律系資格学校としての知名度は1・2位を争うと思います。
なんと言っても優秀講師陣の講義がおおすすめ
TACの講義動画は、最近流行りのパワポやディスプレイ投影式の講義ではなく昔ながらの黒板を使った講義ですが、ご自宅で視聴している方は教室の臨場感が伝わって来て、この方が逆に良いかもしれませんね。
行政書士試験対策の指導歴が長いだけあって、余計な情報は入れず得点するためのノウハウを合理的に追求した講義という印象を受けます。どの講師もトークに迷いがなく、的確な解説は良い緊張感のある社会人向けのスタイリッシュな講義です。
TACは行政書士本試験当日に解答速報をライブで行うなど、レスポンスが高いのも評価できます。本試験の問題用紙をみながら解説講義を聞くことが出来るので、試験の手応えを掴みたい受験者が殺到するのは毎年の恒例行事となっています。
講義動画は、WEB学習システムである「WEB SCHOOL」にログインする事で視聴することが出来ます。動画視聴のユーザーインターフェースはシンプルながら、音声ダウンロード・再生速度変更・しおり機能等の基本的な機能は備わっています。
「WEB SCHOOL」のスマホアプリ版では、講義動画を予めダウンロードしておけるので通勤・通学中のスキマ時間での学習にも威力を発揮します。講義動画は無料体験版で割としっかり事前視聴する事が出来るので、講師の質が判断しやすいと思いますから一度ご自身の目で確かめてみてください。
TACの行政書士対策オリジナルテキスト
受講するコースにもよりますが、教材のラインナップが豊富なのでインプット・アウトプット含めて学習量の不足の懸念は無いと言えそうです。数ヶ月掛けて行政書士試験にじっくり立ち向かうための物量が用意されています。
物量に圧倒されて「最後まで継続できるか?」と言った懸念もあるかと思いまが、TACの場合は教材をぶん投げして終わりではなく、講義による手引きやサポート面の充実度で最後まで走りきれるように構築されていると思います。
市販のテキストとは異なり華美な装飾もなくので無骨な印象を受けますが、適度な図表の利用やポイントの記載などの工夫はしっかり見られます。過去の出題傾向や受講者の経験情報を反映してブラッシュアップを重ねた結果、無駄のないシンプルな良書に仕上がっていると思います。
そもそも、TACの行政書士講座はテキスト+講義ありきなので、テキストですべての情報を完結させる必要がありませんからシンプルにできると言って良いでしょう。テキストの行間を埋める情報は、経験豊富な講師がしっかり解説してくれますので、テキスト+講義の相乗効果で威力を発揮する講座と言えます。
大手資格学校だから可能な通学・通信両対応
TACの行政書士講座は、通学・通信両方のスタイルを持っています。熱の入った講義を生で聞きたい方は「通学」を、時間的な制約のある方は「通信」と言った具合に柔軟に学習スタイルを選択する事が可能です。通学・通信は更にそれぞれ2つの学習スタイルに別れますので、特徴をまとめておきます。
■通って学ぶ通学スタイル | |
教室講座 | 日程に従って講義が進みますので、一度通う癖がついてしまえば日々のルーティーンとして学習を継続する事が可能です。生講義を聞きながら、他の受験生と共に良い緊張感の中で学習しますので、モチベーションが維持出来るメリットもあります。 |
個別DVD講座 | TACの校舎の個別DVDブースで受講する講座です。教室講座よりも日程の自由度があり、個別ブースなので集中して学習出来ます。講義録もありますので講義内容の概要も把握出来、DVDなので繰り返し視聴が可能です。家だとどうしてもだらけてしまう方にぴったりです。 |
■見て・聴いて学ぶ通信スタイル | |
WEB通信講座 |
教室講座を収録した講義を学習システム「TAC WEB SCHOOL」で、場所・時間を問わず視聴出来るのがメリットです。学習システムは、再生速度変更・しおり機能・学習進捗管理・講義禄ダウンロードなどが可能で、PCやスマートフォン等で利用出来るのでスキマ時間を活用出来ます。 |
DVD通信講座 | 教室講義を収録したDVDでご自宅で学習します。通信環境が不要なので応答性に優れた学習方法なのですが、DVDメディアを用意する関係上受講料が少し割高設定なため、インターネット環境があるならコスト的にWEB通信講座の方がお得かと思います。 |
TACはベースとして上記の4タイプの学習方法を提供していますが、通学タイプの方は「ネットで講義が見れたらいいのにな・・・」と言った希望があると思います。TACの通学タイプには、通信講座の良いところを享受出来るフォロー制度が用意されており、通学×通信のハイブリットの学習スタイルを実現可能です。
「音声DLフォロー」では、生講義の音声をダウンロード出来ますので、移動中の聞き流しや復習に活用出来ます。「WEBフォロー」では、生講義の動画が視聴出来ますので、もう一度同じ講義を見て復習する事が可能ですし、万が一講義を欠席した場合にも役立ちます。
現時点では「本科生」コースを受講している場合のみ、上記フォロー制度が利用できますので詳細は資料請求等で確認するようにしましょう。
一般教育訓練給付制度の指定講座
一般教育訓練給付制度は、ハローワークから受講費の20%が支給される制度なので、前提条件を満たしていれば是非活用したい制度です。この制度はTACが用意している訳では無く、厚生労働省が主管している就職のための資格取得を公的にバックアップしてくれる制度となります。
そのため、資格講座であれば何でもOKというわけでなく、指定を受けるには一定の水準をクリアしている必要があり、指定を受けた後も合格率や受講者の動向などの情報の報告が必要です。
資格学校本体の安定性・適切な指導者の存在・組織運営・費用の妥当性なども指定基準に含まれています。受講生が十分な効果が得られていない場合は、当然指定の取り消しもありえます。
一般教育訓練給付の対象講座は厚生労働省の示す基準を満たし、継続的に講座の品質を維持している良講座とみなす事が出来ますから、単純に「受講料がお得!」という面だけでなく、資格講座の品質を示すトレードマークとして機能する訳です。
現時点でプレミアム本科生・スタンダード本科生・ベーシック本科生などが一般教育訓練給付の指定を受けた講座となっており、ミドル~フルスペック系カリキュラムの講座については指定を受けている形となりますから、TACの行政書士講座の品質は高いと判断できそうです。
一般教育訓練給付を活用して講座の受講を考えられている方は、TACを選択肢に加えて良いと思います。受講されるコースが指定を受けているかどうかは、資料請求等でチェックしておきましょう。
充実のサポート制度をチェック
資格の学校TACの行政書士講座は、サポート制度の充実度が目玉のひとつなので、学習スタイル別にどのようなサポート制度が存在するのかをサクッと整理しておきたいと思います。
尚、受講してる講座コース等によってサポート適用可否に条件が設定されているので、お目当てにしているサポートが適用可能かどうかは、資料請求等でチェックするようにしてください。
学習スタイル共通のフォロー制度
学習スタイル共通のサポート制度の一覧です。初学者必須の質問回答サポートは、メールだけでなく切羽詰まってくる直前期に質問教室を用意する等、手厚いものになっていますので安心できます。
Webフォロー・音声ダウンロードは予習・復習の繰り返し学習に威力を発揮するので、どの学習スタイルを受講している方でもフル活用する事になると思います。
サポート制度 | サポート内容 |
質問回答サポート |
|
Webフォロー標準装備 | 受講している同一コース・同一科目の講義を、Web上でも受講できるフォロー制度です。講義の復習・予習として活用でき、欠席した講義をwebで受講出来ます。 |
音声ダウンロード制度 | ライブ講義の音声を収録した音声ファイルや講義録ファイル(PDF形式)をインターネットからダウンロード出来ます。スマートフォン等で手軽に講義を聞けるので、スキマ時間の活用が可能です。 |
デジタル添削システム | 得点するための書き方などポイント踏まえた添削指導サポートです。本試験分析に基づいた基準に沿った採点も行なわれるので、弱点把握にも威力を発揮します。 |
i-support | WEB学習システム「TAC WEB SCHOOL」内の「i-support」では、質問メールの活用のほか、受講生同士で利用できる掲示板や各種テストの成績確認が可能です。 |
自習室の利用 | 講義で使用していない教室を自習室として開放しており、通学生に限らず、通信生も利用出来るのがポイントです(※受講期間内のTAC本科生・パック生のみ利用可能)。 |
教室講座のサポート制度
通学タイプの教室講座で一番気になるのは、「残業で受講できない!」「急病で休まざるを得ない・・・」と言った状況だと思います。一応、WEBフォロー等で自宅でのリカバリも可能ですが、振替等のフォロー体制がしっかり構築されていますので安心だと思います。
サポート制度 | サポート内容 |
クラス振替出席フォロー | 通常のクラスに出席できない場合は、他のクラスの同一講義に事前手続不要で振替出席できます。平日は会社や大学の近くの校舎で、休日は自宅近くの校舎へと柔軟に切り替える事が出来ます。 |
個別DVD振替フォロー | 欠席した講義を、TACの各校舎DVDブースにて個別DVD受講することができます。要予約で1講義あたり500円が必要です。 |
クラス重複出席フォロー | 講義をもう一度受講したいという場合には、同一の講義を再受講することができます(※本科生限定)。要予約で1講義あたり500円が必要です。 |
追っかけフォロー | 開講日を過ぎてしまった場合も、TACの各校舎DVDブースで無料受講し、教室クラスの日程に追いついてから教室クラスに出席出来ます。 |
個別DVD講座のサポート制度
個別DVDは受講時間帯の自由度が高いので、教室講座ほど休んだ時のリカバリーを気にする必要もないかと思います。講義映像の議事録も付いて来ますし、板書のポイントをチェック出来るのも評価出来ます。
サポート制度 | サポート内容 |
直前期答練出席制度 | 直前期に実施してる総合答練・予想答練を教室受講に振り替えることが出来る制度です。 |
随時入学可 | 個別DVD講座は、個別DVDの視聴開始日以降も随時受講可能です。開講日を気にせず、スケジュールに応じて学習をスタートさせることが出来ます。 |
選べる受講時間 | 4つの利用時間帯が利用可能です(※④は日曜日に利用出来ません)① 9:30~12:30/②12:30~15:30/③15:30~18:30/④18:30~21:30 |
校舎間自由視聴制度 | 校舎間で自由に視聴することができます。平日は、会社・大学の近隣の校舎で、休日にはご自宅近隣の校舎でといった受講が可能です。 |
議事録 | 個別DVD講座で学習を進める場合、講義映像内の板書やレジュメが講義録として添付されているため、視聴中に板書を書き写す作業が不要なので、講義に集中出来ます。 |
個別DVD重複フォロー | 講義をもう一度受講したいという場合に、同一講義をTACの個別DVDルームにて再受講することが出来ます。要予約で1講義あたり500円が必要です。 |
質問カード | 疑問点は質問カードに記入して提出すれば、TACの講師・スタッフが回答してくれます。本科生の方は「i-support」の質問メールも利用できます。 |
WEB通信・DVD通信講座のサポート制度
通信タイプの学習スタイルは自由度が高いため、モチベーション維持に問題が生じる可能性あるのですが、教室講義に出席出来るスクーリング制度が完備されている点は、通学・通信両方を手がけるTACならではだと思います。
たまに校舎に足を運んで、社会人向け講座の緊張感に触れるのは良いモチベーション維持に繋がりますから、是非活用して頂きたいサポート制度です。
サポート制度 | サポート内容 |
スクーリング | 通信受講生が教室講座のクラスに出席出来る制度で、他の受講生と一緒に問題を解くことは、本試験の模擬体験にもなりますから、通信講座受講生はぜひとも活用したい制度です。 |
随時入学可 | 通信講座は教材初回発送日以降も随時受講可能です。お申込み時点で経過した教材発送スケジュール分は、まとめて発送されます。 |
議事録 | 講義映像内の板書やレジュメが講義録として添付されます。Web通信講座は、PDF形式にてインターネットからダウンロード可能です。 |
質問カード | 疑問点は質問カードに記入して提出すれば、TACの講師・スタッフが回答してくれます。本科生の方は「i-support」の質問メールも利用できます。 |
割引制度・キャンペーン情報の傾向分析
TACの行政書士講座は、通常価格ですとそれなりの出費を覚悟しなければなりません。受講料を抑えるために、TACのキャンペーン情報の傾向や割引制度を集中的にチェックして把握しておきましょう。
不定期キャンペーンの例
TACの行政書士講座では、不定期に期間限定キャンペーンが開催されています。狙い目は行政書士本試験の前後、学習期間を勘案した3月・4月頃となりますが何かしらの季節柄のイベントに併せてキャンペーンが開催されているので、マメにホームページをチェックしておきましょう。
本記事執筆時点で開催されていたキャンペーンを例として記載しておきます。万一期間限定キャンペーンに乗れなかった場合でも、一般教育訓練給付(20%)や後述しています割引制度を適用できれば、かなり受講料を抑える事が出来るので併せてチェックしましょう。
■キャンペーンの例:プレミアム本科生/早割キャンペーン | |||
学習 スタイル |
通常 受講料 |
割引 受講料 |
割引率 |
教室講座 | 224,000円 | 194,000 円 | 13.3% |
個別DVD講座 | 224,000円 | 194,000 円 | 13.3% |
WEB通信講座 | 224,000円 | 194,000 円 | 13.3% |
DVD通信講座 | 242,000円 | 212,000円 | 12.3% |
受験経験者割引制度
過去に行政書士試験を受験したことのある方が割引対象となる制度です。「受験票」または「合否通知書」のコピーがあれば利用出来ますので、本試験を受験された方は絶対に捨てないようにしましょう。
■受験経験者割引:プレミアム本科生コースの例 | |||
学習 スタイル |
通常 受講料 |
割引 受講料 |
割引率 |
教室講座 | 224,000円 | 157,000円 | 29.9% |
個別DVD講座 | 224,000円 | 157,000円 | 29.9% |
WEB通信講座 | 224,000円 | 157,000円 | 29.9% |
DVD通信講座 | 242,000円 | 170,000円 | 29.9% |
■補足 | |||
対象コースは他にもありますので、条件面や詳細は資料請求等で最新情報をチェックしてください。 |
再受講割引制度
以前にTAC行政書士講座の本科生(教室・個別DVD・通信)を受講していた方は、再受講で割引を受ける事が出来ます。
■再受講割引制度:プレミアム本科生コースの例 | |||
学習 スタイル |
通常 受講料 |
割引 受講料 |
割引率 |
教室講座 | 224,000円 | 146,000円 | 34.8% |
個別DVD講座 | 224,000円 | 146,000円 | 34.8% |
WEB通信講座 | 224,000円 | 146,000円 | 34.8% |
DVD通信講座 | 242,000円 | 158,000円 | 34.7% |
■補足 | |||
対象コースは他にもありますので、条件面や詳細は資料請求等で最新情報をチェックしてください。 |
他資格合格者割引制度
他の資格講座ではダブルライセンス割引と銘打っていたりしますね、ダブルライセンスの取得を目指す方は多いと思いますが、司法書士・宅建士・社労士合格者は割引を受ける事が出来ます。
■他資格合格者割引制度:プレミアム本科生コースの例 | |||
学習 スタイル |
通常 受講料 |
割引 受講料 |
割引率 |
教室講座 | 224,000円 | 179,000円 | 20% |
個別DVD講座 | 224,000円 | 179,000円 | 20% |
WEB通信講座 | 224,000円 | 179,000円 | 20% |
DVD通信講座 | 242,000円 | 193,000円 | 20.2% |
■補足 | |||
対象コースは他にもありますので、条件面や詳細は資料請求等で最新情報をチェックしてください。 |
学生応援割引割引制度
学生の間のほうが頭が柔らかいので、もっと資格をとっておくべきだったと今になってから後悔しております・・・。「鉄は熱いうちに打て!」というわけで、行政書士試験に意欲的に挑戦する学生を応援する割引制度です。
■学生応援割引:ベーシック本科生の例 | |||
学習 スタイル |
通常 受講料 |
割引 受講料 |
割引率 |
教室講座 | 182,000円 | 155,000円 | 14.8% |
個別DVD講座 | 182,000円 | 155,000円 | 14.8% |
WEB通信講座 | 182,000円 | 155,000円 | 14.8% |
DVD通信講座 | 197,000円 | 167,000円 | 15.2% |
■補足 | |||
対象コースは他にもありますので、条件面や詳細は資料請求等で最新情報をチェックしてください。 |
合格返金制度
行政書士の試験は11月中旬で、合格発表は年をまたいだ1月末ですから合格発表までに約2ヶ月程度の期間が空いてしまいます。本試験の手応えがイマイチだった場合に、合格発表を待っていたのでは時間が勿体無いので、さっさと来年に向けて講座を申し込んで少しでも早く学習を始めたいと思うのが人情です。
しかし、1月末合格発表で合格していた場合には受講料が無駄になってしまいます。TACではこのようなケースの場合、翌年度向けに申し込んだ講座の受講料を返金してくれますので、安心して早期に講座申込みが出来ると言う訳ですね。
※合格返金制度の対象となるコースや、申請期間等の詳細は資料請求等で事前にチェックしてください。
行政書士講座のコースをチェック
初学者(初心者向け)コース
「プレミアム本科生」は法律の勉強がはじめての方向けのコースで、基礎学習から本試験までしっかり対策する充実したコースです。基礎知識のインプット → ミニテストのアウトプットがスモールステップでまとまっているので、早期の知識定着に威力を発揮するでしょう。
また、「科目別答練」で科目ごとに実力度のチェックを行う事が出来ます。苦手な方が多い「記述式」の対策講義も含んでおり、試験直前期には精度の高い公開模試・予想答練で総仕上げ出来るカリキュラムです。
「プレミアム本科生Plus」は、最初に数回に渡る「基礎マスター」講義で行政書士試験の全体像と科目ごとの特色の解説講義が付きます。行政書士で学ぶ事の概要がイメージ出来ていないと、地図もなしに登山に行っているようなものなので、受けておいても良いでしょう。
学習経験者・独学者向けコース
「スタンダード本科生」は、基礎知識が備わっている方を対象として、基本講義と対応する過去問でアウトプットを強化するカリキュラムです。好評なこのコースは、再受験や独学の方がチョイスされているケースが多いんだと思います。アウトプット主体のカリキュラムで、得点力の底上げを狙うコースです。
「ベーシック本科生」は、数ヶ月~半年程度の短期スパンで合格を狙う速習系のコースです。
学習経験者・独学者向け単科講座
弱点をスポット的に強化するための単価講座をラインナップしています。学習経験者・独学者の方で「ここだけは!」という部分について、柔軟に強化出来るようになっています。
単科講座コース名 | 概要 |
サクセス180本科生 | 行政書士試験は300点満点中180点取ることができれば合格となります。しかし、各科目の出題傾向には偏りあるので出題範囲をすべて網羅するのは効率が悪いです。
本コースでは傾向を分析して「条文」「その周辺知識」「過去問」を180のテーマに厳選して、得点すべき場所・出来る場所の漏れをなくすための講座です。 |
スーパー答練本科生 | 1stStage~3rdStageからなる答練+答練解説講義で回答力を段階的にステップアップさせ、過去問・公開模試・予想問題を加えたカリキュラムで構成される、アウトプット徹底特化型のコースです。 |
スーパー答練本科生 Success | 上記「スーパー答練本科生」にサクセス講義というのつなぎ講義が付いてきますので、コンスタントに講義を挟むことで知識水準を保ちつつ答練に打ち込む事が出来る様になっています。 |
スーパー答練パック | 上記「スーパー答練本科生」のうち答練部分に当たる1stStage~3rdStage部分だけをまとめたパック講座です。「余計なものは不要!とにかく答練!」という方向けの講座です。 |
TACの行政書士講座を資料請求してチェック
管理人がTACの行政書士講座を資料請求してみました。
資料到着・中身開封
資料請求後2日程で到着しました。奇をてらった資料は入っておらず、オーソドックスな内容の資料です。全国に校舎があるので、日程表の分厚さは結構なものです。
TACの講座紹介資料
|
|
メインの講座の紹介資料です。行政書士の仕事についての情報は深掘りして記載されているので、魅力やメリットを知る情報源として機能する良い資料だと思います。
TACの行政書士講座は、学習カリキュラムやフォロー制度が豊富なので、資料の方がしっかりまとまっていて整理が付きやすいと思います。自分にあった適切なコースを選択する場合は、資料請求は必須だと思います。
講師陣の手厚さと教材についてのアピールポイントです。TACの行政書士講座の強みについて一通りまとめられていますので、他資格講座との比較検討ネタに出来るでしょう。
TACの通学講座の日程表
こちらは日程表ですが、校舎が多いので情報量がすごいですね。通学タイプの講座を検討している方は、年間のスケジュールを練る上で必須の資料です。
割引制度の資料
教育訓練給付制度についてのしっかりした資料が入っています。制度について良くご存知でない方や、制度適用をご検討中の方は良くまとまった資料なので目を通しておくと良いでしょう。他にも、タイムリーな割引制度の情報も入っていました。
管理人的資料請求の感想
歴史がある資格学校だけに必要な情報のみを整理した、威厳のある内容に仕上がっていると思います。
講義動画については、公式のホームページでオンラインで確認出来ます。視聴時間もサンプル講義としてはかなりのボリュームを確保していますので、事前にチェックして講師のクオリティをチェックしておきましょう。
TAC程大手の資格学校になると公式ホームページ上情報で講座コースや日程を事前に把握するのは時間が掛かるので、情報整理された資料請求でチェックするのが良いと思います。
TACの行政書士講座の評判や口コミ
TACの行政書士講座を受講して合格された方の口コミを集めてみました、公式ホームページには行政書士をなぜ目指したのかや、TACの行政書士講座でどのように学習を進めたのかが具体的に記載されていますので必見です。
法律知識ゼロからのスタートで一発合格!
プレミアム本科生Plus/女性/受験回数:1回
■TACを選んだ決め手
簿記の勉強をしていたとき、先生からTACの予想問題集がよく当たると聞いて何度か利用していたことがありました。
■TACを選んだ決め手
簿記の勉強をしていたとき、先生からTACの予想問題集がよく当たると聞いて何度か利用していたことがありました。
そして、行政書士で教室講座のある受験指導校を探していた際に、TACはフォロー制度も充実していたので、ここにしようと決めました。無料体験入学に参加して、講師が良かったのも決め手のひとつです。
■TACの教材
私は過去問集をよく利用しましたが、解説がわかりやすく「基本テキスト」も科目ごとに情報が1冊に集約されていたので、使いやすくて良かったです。
■直前期答練(総合・予想答練)、公開模試
「総合答練」や全国公開模試など本試験の雰囲気に近い状態でテストを受けることで、緊張している環境でどれだけ自分の力を出せるのかを試すことができました。”
「絶対に合格する」という気持ちで一発合格!
プレミアム本科生/男性/受験回数:1回
■TACに決めた理由
他の受験指導校も見学に行ったのですが、TACで開催されている無料公開セミナーと体験入学に参加したところ、実務体験を交えつつ、面白く分かりやすく説明して頂けたことで、この先生だったら一年間勉強を続けられるかもしれないと思えたことが、TACを選んだ一番の決め手でした。
■TACに決めた理由
他の受験指導校も見学に行ったのですが、TACで開催されている無料公開セミナーと体験入学に参加したところ、実務体験を交えつつ、面白く分かりやすく説明して頂けたことで、この先生だったら一年間勉強を続けられるかもしれないと思えたことが、TACを選んだ一番の決め手でした。
■受講形態やフォロー制度
いつでも気軽に講師に質問や相談ができる環境は、試験勉強を続ける上で非常に大きかったです。毎週、講師や受講生と話せる機会があることは、勉強を続ける上でのモチベーション維持に役立ちました。
■TACの教材
試験でも数多く問題的中していることから分かる通り、「基本テキスト」と過去問集は、膨大な試験範囲の中から、本試験で問われる可能性が高い箇所や、重要論点を中心に作りこまれており、本当に無駄がありません。
信頼できる講師のおかげで合格できました!
プレミアム本科生/女性/受験回数:2回
■TACに決めた理由
アパレル業界が長かった私は、資格とはほぼ無縁。そんな私が転職を考え、出かけたハローワークで宅建士とFP2級の勉強を勧められました。
■TACに決めた理由
アパレル業界が長かった私は、資格とはほぼ無縁。そんな私が転職を考え、出かけたハローワークで宅建士とFP2級の勉強を勧められました。
その際TACで学び、法律も税金も全く勉強したことがない私が、両方とも無事1回で合格する事ができたのです。その体験から、「資格を取るなら絶対にTACで」と決めていました。
■受講形態やフォロー制度
講師の方は非常に真面目、でもユーモアもあり、講義は魅力的で1日も休むことなく通学できました。おそらく生徒1人1人の理解度を把握されているのでしょう、質問するにもうまく説明できない時に、こちらが聞きたい内容を瞬時に判断してくださり、的確な答えがいただけました。
■TACの教材
「基本テキスト」は非常に研究された内容で、試験に出るところ、出そうなところが満載のテキストでした。実際に本試験で出題されたところが沢山あり、丁寧にテキストを読み込むことも大切だと思いました。”
働き方を変える!人生を変える!
ベーシック本科/男性/受験回数:1回
■TACに決めた理由
TACの社会保険労務士講座を受講した時の流れで、講師陣に定評のあるTAC行政書士講座を自然と選びました。
■TACに決めた理由
TACの社会保険労務士講座を受講した時の流れで、講師陣に定評のあるTAC行政書士講座を自然と選びました。
また、国家資格を受験するにあたり、市販の書籍では不安があったので、適切な情報量で、講師のコメントなどを余白に書き込めるTACのテキストで勉強をしたいと思ったからです。
■受講形態やフォロー制度
教室講座を受講しましたが、やはりライブの方が勉強のリズムが一定となり、また緊張感もあり良かったと思います。そして、他の受講生の顔も見られるので、自分も頑張らなければと励みになります。
■TACの教材
TACの「基本テキスト」は、他の市販書籍と比べて情報量が豊富で、かつ余白が多めに取られているので、気になった点を書き込めるのがメリットです。答練期には、情報を集約したテキストで確認すれば全て解決するので効率的です。”
一心精進!
スタンダード本科生/男性/受験回数:3回
■TACに決めた理由
会社に勤めているので、最初から個別DVD講座で勉強したいと思っていました。校舎が家から近いというのが最初の決め手でした。
■TACに決めた理由
会社に勤めているので、最初から個別DVD講座で勉強したいと思っていました。校舎が家から近いというのが最初の決め手でした。
校舎で個別DVD受講しなくても「Webフォロー」でも視聴できる点、さらにお試しで観た体験講義の内容の分かりやすさ、コースで迷っていた私の相談を親身に聞いてくれた受付の方の対応なども決め手です。
■受講形態やフォロー制度
個別DVD講座を選んだのですが、主に自宅やネットカフェ、喫茶店で「Webフォロー」の講義を受けていました。スマホでの勉強は初めてでしたが、スキマ時間に学習ができるのでありがたかったです。
■TACの教材
「基本テキスト」はあえて色が多く使われていないのでマーカーが塗りやすく、自分だけのオリジナルテキストが作りやすかったですし、分かりやすい表現で読みやすく、復習しやすかったです。
諦めず継続すれば必ず合格できる!
スーパー答練本科生/男性/受験回数:3回
■TACを選んだ決め手
過去に簿記とビジネス実務法務検定試験®をTACの教材で勉強して合格できたことです。教材が分かりやすかったのでそれがTACを選ぶ決め手となりました。
■TACを選んだ決め手
過去に簿記とビジネス実務法務検定試験®をTACの教材で勉強して合格できたことです。教材が分かりやすかったのでそれがTACを選ぶ決め手となりました。
■受講形態やフォロー制度
Web通信講座を選びました。通信では教材がすべて自宅に届くので校舎まで取りに行く時間が省かれ、かなり効率的に学習を進めていけるところが良かったです。
また発送日程が分かるので学習計画も立てやすかったです。フォロー制度では「質問メール」で講師に質問することができ、教材の分からない点だけではなく、学習方法もアドバイスくださり、とても助かりました。
■TACの教材
TACの教材の良かったところは、実戦力がつく豊富な情報量です。特に行政法・民法のテキストは内容が分かりやすく、やればやるほど点数が伸びました。
他社の教材も使用したことがありますが、総合的に見てTACの教材が最も本試験に対応できる内容で、効率的に実力を上げることができました。
サンプル講義やセミナーで、実務経験を交えた分かりやすい講義や講師の人となりに惹かれた受講を決定された方が多いようです。講師陣の質はTACの目玉のひとつなので、魅力がしっかり受講者に伝わっていると言えるでしょう。
受講者の方々は、豊富なTACの行政書士講座コースの中から、学習経験の有無や過去の受験経験から上手くコースを使い分けておられる印象です。過去別の資格でTACを選んで受かったので、行政書士講座でもTACをチョイスされている方おられ、法律系資格学校としての裾野の広さや信頼を伺い知る事が出来ます。
TACの行政書士通信講座の総合評価
総合評価(各20点満点)
評価カテゴリ | 判定 | 得点 |
教材内容 | 15点 | |
カリキュラム | 15点 | |
コストパフォーマンス | 05点 | |
サポート | 20点 | |
運営実績 | 15点 | |
評価結果:70点/100点 VERY GOOD! |
テキスト教材は質素な見た目で好みが分かれると思いますが、TACの長年の経験情報がギュッと凝縮された王道的な良書と判断致します。講義を担当する講師陣のクオリティは高く、数ある資格講座の中でもトップクラスの精鋭を集めていると思いますので、通学・通信共に申し分無いと思います。
カリキュラムについては講座コースの豊富さは随一であり、初学者・経験者・独学者まで幅広く対応出来るのは大変評価できます。ただし、結構な物量をこなす必要があり、特に初学者向けのフルパッケージコースは、かなりの時間的余裕を持って臨む必要があるでしょう。
続いてコスト面ですが、コースにもよりますが通常価格ですと20万円の大台を突破してしまうものもあります。教材の充実度・学習スタイルの豊富さ・サポートの手厚さと3拍子そろった資格学校なので、この点は致し方ない面もあります。
TACの行政書士講座の価値を考えると、この程度の投資は惜しくないのかも知れませんが、予算的に厳しい方は割引やキャンペーンを駆使して受講料を抑える工夫が必要かなと思います。
サポート面の充実度は申し分がなく、大手資格学校のスケールメリットをしっかり生かしており、通学・通信双方の弱点をシームレスに補うサポート制度が装備されています。中でも、通信講座向けのスクーリング制度を用意している点はモチベーション維持の観点から大変評価できます。
資格学校としての歴史が長く、合格実績も豊富で一般教育訓練給付の指定講座を持っている資格学校だけに運営歴は満点評価としています。法律系資格学校の代表格として、行政書士講座をお探しの方はTACを選択肢に加えて良いと思います。
TACの行政書士講座は、講座コースも豊富でサポート制度については細かい条件が設定されています。公式ホームページでは全体像が掴みづらいかと思いますから、資料請求の方がスッキリまとまっていて見やすいので、受講を検討されている方は一度チェックしてみてください。