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【行政書士の資格講座】失敗しない!自分に合ったテキスト選びのコツ

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行政書士の資格講座の自分に合ったテキスト選びのコツ

通学・通信・WEB講座と種類はあれど、行政書士講座の品質を決めるのはなんと言ってもテキストだと思います。

各資格学校とも受講者の理解を促すために様々な編集を凝らしたテキストを提供していますが、結局の所なんとなくの印象や、評判が良さそうだからと言った理由で選んでしまっている方も多いかと思います。

しかし、勘に頼っていると学習を開始したら今ひとつしっくり来なかったり、モヤモヤを感じる事もあるでしょう。そのような状況での学習継続は非効率ですし、モチベーション低下で途中棄権、なんて事になりかねません。

今回はテキストを選ぶポイント(コツ)を深掘りして解説致しますので、是非参考にして自分にピッタリあったテキストで効率良く、違和感なく学習を勧めて頂きたいと思います。

尚、独学向けのテキストをお探しの方は以下の記事も参考にして下さい。

【行政書士】独学におすすめのテキスト(参考書)【2019年度向け】口コミ・評判徹底比較

失敗しない、テキスト選びの5つのポイント

行政書士の資格講座のテキスト選びの5つのポイント

法律系資格の学習では表・イラスト・図が必須

法律系資格の学習は科目にもよりますが、多かれ少なかれ「イメージしづらい」内容の連続なので、イラストだけでなく図や表を用いて整理したりと言った、理解を促すための編集技術が必要不可欠です。

例えば、テキストに以下のような文書が記載されていたとしましょう。

行政書士の仕事とは?
行政書士の代表的な業務に、各種の許認可申請があります。許認可申請には、建設業許可、風俗営業許可、飲食業許可などの他、産廃処理運搬業許可、医薬品製造販売許可、古物商許可など多くの種類がありその数は1万を超えると言われています。

上記は「行政書士の仕事とは?」という学習の冒頭で押さえておくべき必須事項なのですが、文字だけ読んで内容が頭に入ってくるでしょうか。誰にどのようなサービスを提供するのか、実態や登場人物の位置関係がイマイチ不明瞭だと思います。

それでは、イラストを用いて登場人物やサービスの流れを図で表してみましょう。

行政書士の仕事をイメージ図で表現する

如何でしょうか?これなら、行政書士が顧客と官公署の仲介役となって活躍するのが一発で分ると思います。このように、出題内容に該当する法令のイラストイメージが「スッ!」と出てくるように、図表が使われて来るのが理想形と言えます。

表・イラスト・図は、法律系資格学習に不慣れな初学者こそ重要視すべきポイントです。

長時間学習には適切な文字フォント選びが大切

社会人の方は通勤中や帰宅後にテキストを広げて、主婦の方は家事や育児の合間を縫って勉強されると思います。行政書士の学習期間は半年~1年程度は要すると言われていますから、目の疲れが来ないフォントを選択すべきだと思います。

最近はWEB上でテキストを見ながら学習する通信講座も増えているので、電子媒体のコンテンツを読む場合は余計に目が疲れてしまいますから、スマホやPC上でのフォントの見栄えも大変重要です。

以下にテキストに使用される代表的なフォントをサンプル表示してみましたので、見比べてみてください。

明朝体:行政書士は、法律専門国家資格の中でも特に幅広い業務範囲を持ち国民に密着した法務サービスを提供しています。行政書士が扱える書類の数はなんと10000種以上に及ぶと言われています。

ゴシック体:行政書士は、法律専門国家資格の中でも特に幅広い業務範囲を持ち国民に密着した法務サービスを提供しています。行政書士が扱える書類の数はなんと10000種以上に及ぶと言われています。

メイリオ系:行政書士は、法律専門国家資格の中でも特に幅広い業務範囲を持ち国民に密着した法務サービスを提供しています。行政書士が扱える書類の数はなんと10000種以上に及ぶと言われています。

手書き系:行政書士は、法律専門国家資格の中でも特に幅広い業務範囲を持ち国民に密着した法務サービスを提供しています。行政書士が扱える書類の数はなんと10000種以上に及ぶと言われています。

文字フォントはお使いのスマートデバイスやパソコンによっては正常に表示されない事がありますので、以下に画像を用意致しましたのでじっくり見比べて下さい。

行政書士のテキストに最適な文字フォント

「明朝体」は、昔の学校教材や官公庁の書類では定番のフォントとなっています。見た目は綺麗なのですが、習字で言う所のとめ・はね・はらいがしっかりしているので全体的にトゲトゲしさが目立ち、長時間の学習には向いていない感があります。

「ゴシック・メイリオ」系のフォントは視認性が高く、適度に丸みを帯びているのでチラつく事もなく長時間の学習に向いていると言えます。実際、最近のテキストやWEB上のホームページのフォントはメイリオ系がトレンドです。

「手書き風」は最近のトレンドで、重要ポイントを目立たせる効果や手描きなのでテキストに感情移入しやすいと言った効果が見込めます。ただし、数値の表記は見づらくなりますし、人により好き嫌いがはっきり出るフォントといえます。

文字フォントはテキストの印象を決める最重要項目です。内容を読み込む前に俯瞰で眺めて見て「どうにも読みづらい」「頭に入って来ない」と感じる場合は、あなたにマッチしてない可能性が高いので、他のテキストを検討したほうがよいでしょう。

行政書士試験の学習時間は述べ数百時間になりますから、内容が如何に優れていようとも、合っていないフォントは苦痛以外の何者でもありません。せっかく合格しても視力が著しく低下していた・・・なんて事にならないようにして頂きたいと思います。

適切な行間が可読性を上げる

ページ内に文字が隙間(すきま)なく埋め尽くされていたら、非常に目が疲れてしまいます。大量の文字情報から今自分が集中して読みたい部分を見る時は、無意識に視野を狭める方向に眼球が働きます。

ただ、視野を狭めたとしても周辺視野として視覚に混入してくる余計な情報が少なからずありますので、脳が余分な情報をフィルタリング(除外)しようとするため、更に疲れてしまうという訳です。

以下に3パターンの行間を示してみましたので、どれが一番疲れが来ないか比較してみて下さい。

行間パターン小

労働基準法は事業の種類に関係なく適用されますが、労働時間など一部の規定については、事業の種類によって特例が設けられています。そこで労働基準法は、「別表第1」において一定の業種の区分を列挙したうえで、特例の箇所でそれを引用するという形をとっています。

行間パターン大

労働基準法は事業の種類に関係なく適用されますが、労働時間など一部の規定については、事業の種類によって特例が設けられています。そこで労働基準法は、「別表第1」において一定の業種の区分を列挙したうえで、特例の箇所でそれを引用するという形をとっています。

行間パターン中

労働基準法は事業の種類に関係なく適用されますが、労働時間など一部の規定については、事業の種類によって特例が設けられています。そこで労働基準法は、「別表第1」において一定の業種の区分を列挙したうえで、特例の箇所でそれを引用するという形をとっています。

「行間パターン小」は、正直詰まり過ぎだと思います。まぶたをきゅ~っと絞らないと、1行に集中できないと思います(あなたも無意識にやってませんか?^^;)。小一時間もこのようなテキストを見ていたら頭が痛くなってきますね。

「行間パターン大」は、非常にスッキリしており確かに見やすいと感じる事でしょう。しかし、この行間でテキストを編集すると分厚くなりすぎるために、携帯性に難が出てきてしまいます。

「行間パターン中」が最もバランスに優れた行間だと思います。ポイントは、今読んでいる行以外の情報が目に入ってきて邪魔にならないと感じるかどうかです。長時間学習を考えた場合、適度な行間が保たれている事はとても重要なのです。

しかし、このようなセオリーを覆してしまう事が可能なのがWEB形式のテキストです。WEBなので拡大縮小思うがままですし、スマホがあれば見れるので携帯性を意識する必要すらなくなってしまいます。

近年の資格講座は、紙媒体のテキストに加えてWEB形式のテキストも同時に提供する所も増えて来ています。

印刷のテキスト

最近のテキストは一昔まえと違って2色刷り、あるいはが主流となっています。

ポイントとなる部分を色付きで強調したり、科目ごとに色付けする事で学習にメリハリが付く点がカラー印刷の最大のメリットと言えるでしょう。全面モノクロの場合は重圧感に押されて、お世辞にもモチベーションを維持した状態での学習は難しそうです。

学習を進める上でメリットが多いカラー印刷ですが、近年はモノトーン系(淡い同系等の配色)が主流なため、配色の好みは個人差があると思います。WEBページ上で見る色合いと紙媒体の色合いでは結構差がありますので、サンプルや無料教材を取り寄せて、実際にテキストを確認する事をおすすめ致します。

ここまで読むとカラー印刷こそ正義!という印象が強いですが、弱点もあります。フルカラー・2色刷りだと最初から全部色付けされているので、自分で探して追記したり予備知識を補完すると言った行為をサボってしまいます。

俗に言う「勉強した気になった」と言うやつですね。

対してモノクロテキストは、マーカー片手に重要な部分を探して色付けしたり、欲しい情報を自分の言葉で追記する形になります。記憶の定着度が違いますので、あとから自分がチョイスした情報として簡易に引き出せる訳です。

このように、モノクロテキストは「勉強する」という原点に立ち返った時に大変有効ではあるのですが、やはり重圧感はありますし、行政書士試験は法律の知識が目白押しですからなおさらです。

資格講座の場合、講義あるいは講義動画が必ず付いて来ますので、無骨なテキストから重要ポイントを探す手引きを講師がしてくれるという点が、独学と資格講座で大きく異なります

資格の勉強をするという本質に立ち返り、資格講座ではモノクロや2色刷りを徹底している所もあります。ただし、単なるコストカットによるモノクロ印刷と見分ける意味で、講義動画の品質を併せてチェックする事をお忘れなく。

あなた独自のテキストのこだわりは大切です

ここまで示したポイントは、出版社サイドも特に重要視している部分となりますから、程度の差こそあれ多くのテキストが要件を満たしてはいると思います。

行政書士試験は、法文を如何に理解・暗記して解答するかが肝ですから、文書を読み解く学習に多くの時間を費やす事になるでしょう。そのため、「読んだ気になった・分かった気になった」が多発します。

優秀なテキストであれば、読めば理解出来るように編集されてはいます。しかし、しばらくして問題集に取り掛かった時には、不思議と「ピタッ!」と手が止まってしまう事が往々にして起こりうるのです。

このような症状を緩和するために、学習 → 問題演習が短いサイクルで繰り返されるテキストが理想と考えます。この点が、管理人のテキストに対する独自の拘りです。

テキストを読んでいて「なんだかモヤモヤするなあ」と感じる時は、あなたの大切なこだわりが満足出来ていない可能性が高いです。この場合、そのテキストを幾ら眺めていても原因がはっきりしない事が多いので、他のテキストと比較する事が大切です。

中古のテキストや古い問題集で勉強しても大丈夫?

行政書士試験は古いテキストで勉強しても大丈夫なのか

行政書士試験は、試験が開催される年度の4月1日時点での法令を基準として出題されます。法改正があった箇所は出題内容として狙われ易く、これは行政書士に限らずどのような資格試験にも言える傾向です。

市販テキストであれば法改正対応を謳っていますし、資格講座も法改正に関するサポートを明言していますし、法改正部分だけに絞ったセミナー等も開催されています。これらは、改正箇所は狙われ易いという背景からです。

■直近に控えている民法改正のあらまし
改正内容 施行年月日 概略
債権法の改正 2020年04月01日 消滅時効の期間の統一化等の時効に関する規定の整備、法定利率を変動させる規定の新設、保証人の保護を図るための保証債務に関する規定の整備、定型約款に関する規定の新設等
成人年齢の改正 2022年04月01日 民法の成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とする民法の一部を改正する法律
相続法の改正 2019年01月13日 民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律

行政書士試験は、民法・行政法・商法など広範囲ですから、古いテキストを引っ張り出して来て改正点を自分で調べ上げるのは大変な作業だと思いますし、改正点にかかる演習問題は、正直自分ではどうにもなりません。

コストを安く抑えたいという観点での古いテキストの利用は、正直リスクしかないと言えます。

合格率10%程度の資格試験で、法改正に関わる箇所を逃したら致命的だと思いますし、何より解答速報を見た時に半端ない悔しさがこみ上げて来ます。もっと言うと合格した後、古い法律知識のまんまでビジネスをするんですか?という事です。

行政書士試験は泣いても笑っても年1発勝負なので、安物買いの銭(+時間)失いにならないようにして頂きたいと思います。

講座のテキストはオリジナル or 市販 どちらが良いの?

行政書士講座のテキストはオリジナルと市販のどっちが良いのか

資格講座では、資格学校が講座向けにオリジナルで作成したテキストを利用している場合と、書店や通販で誰でも手に入る市販のテキストを利用している場合があります。

一概にどちらが良いというのは難しいのですが、それぞれのメリット・デメリットをまとめておきます。

講座オリジナルテキスト

メリット
  • 講座が独自に傾向を分析して作成するので、出るとこだけに絞られている
  • 多数の受講者の経験情報に基づいているため、絞り込みの精度が高い
  • WEBテキスト化が容易なため、スマホで学習可能なオンライン教材として提供出来る
  • 講義動画とセットで提供するので、テキストに全ての情報を無理に詰め込む必要がない
デメリット
  • コストがかかり受講料が高くなる場合もある
  • 講義動画と連動するテキスト構成のため、人により勉強の進め方の自由度が低い場合がある
  • 予備知識を含めて事細かく学習したい人には、出るとこだけに厳選した内容がデメリットになる可能性あり

多数の受講者や合格実績のある資格学校であれば経験情報は莫大なので、その分テキストの品質は比例して高くなると言えます。時間短縮・学習効率・的中率をメリットとして挙げる事が出来るでしょう。

市販テキスト

メリット
  • テキスト開発のコストが掛からないため、講座の受講料が安くなる
  • 独特の癖が無く、万人受けする編集である
デメリット
  • 試験範囲すべての情報を詰め込む傾向にあるため、学習効率が悪い場合がある
  • 講座と無関係な出版社のテキストのため、改訂のレスポンスが悪い場合がある
  • 講義動画との連動性が希薄なため、講義動画の存在意義が低下する場合がある

テキスト開発のコストが削減出来るので、講座の受講料の低価格化が実現できる事と、癖のない仕上がりがメリットとして挙げられます。ただ、資格講座の受講を考えた時、せっかくの講義との連動性が希薄になる点は、少々目立つデメリットに思います。

資格講座のテキストの最近のトレンド

講座向けに開発されたテキストを独学で使いたいというニーズも多いので、資格学校では講座向けに開発したテキストを市販する事でテキスト開発に掛かったコストを回収して、オリジナルテキストのデメリットを上手く相殺しているようです。

最近は講座オリジナルテキストでも、受講料が低価格なものも多いので、オリジナル・市販が講座の受講料を大きく左右しているとは感じなくなりました。なので、市販テキストのコスト面の優位性は、今となっては微々たる物だと考えます。

名の知れた市販テキストの方が安心感がある、あるいは癖の無いテキストの方が良い、というこだわりのある方が市販テキストを使用する資格講座をチョイスする形になろうかと思います。

オリジナル+市販複合型のおすすめ学習方法

管理人のおすすめの学習方法としては、オリジナルテキスト(問題集)+講義動画の資格講座である程度の実力まで到達したら、市販のテキスト(問題集)を別途こなす方式です。

0(ゼロ) → 50~60程度の実力まで引き上げるのは資格講座が得意とする所なので、まずは戦える土俵までいち早く引き上げてもらいます。

その後、講座のテキストや問題集を繰り返して実力を上げるのも良いのですが、何度も繰り返していると次に来る問題や内容がわかってしまうので、どうしてもマンネリ・実力の頭打ちが顕著になってきます。

そこで、視点を変える意味で市販のテキスト(問題集)をこなします。余分に購入するコストは掛かりますが、同じ場所の解説一つとっても編者が違えば言い回しも違ってきますから、比較したり考える事が刺激になって効率良く知識の定着が図れます。

時間がかかりそうですが、資格講座のオリジナルテキストにない要素や言い回しを市販テキストから探す、いわば間違い探しのように学習に取り組む事が出来るので、30~40%程度の労力で済むはずです。

同じテキストや問題集を何度もこなすよりも、高い学習効果が期待できるおすすめの方法です。

講座の購入前には、テキストサンプルを必ずチェック!

行政書士講座購入前にはテキストをチェック

一昔前までは、講座を購入するまでテキストの内容がブラックボックスで、ネームバリュー位しか当てに出来るものがなかったのですが、近年は情報公開が進んでいます。

講座の内容をオープンにせず販売した所で、評判や口コミがすぐにネットで拡散されるので、きちんと情報開示して透明性をアピールした方が販売戦略的に良いと判断してるんだと思います。逆に情報を開示していない講座は、我々としては「買わない」判断となるでしょう。

資格講座のテキストは、資料請求するとサンプルが付いていたり、資格学校のホームぺージ上で内容を確認出来ます。自分に合っているテキストかどうかは、評判や口コミを鵜呑みにせず、一度ご自身の目で確認すべきだと思います。

今回お示ししたポイントを参考に、あなたにピッタリハマるテキストを選んで合格をグッと引き寄せて下さいね。参考までにテキストのクオリティが高い資格学校をまとめておきますので、一度比較検討してみて下さい。

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